身近な仏教語 10 2017/09/09 「正念場」(しょうねんば)もともと、正念は、修行者の実践すべき八正道の一つで邪念を払い、正しい教えを忘れないこと。転じて、重要な局面を意味する。ここぞという、最も力をいれる場面のことですね。※八正道 正見(しょうけん)、正語(しょうご)、正業(しょうぎょう)、正命(しょうみょう)、 正念(しょうねん)、正思唯(しょうしゆい)、正定(しょうじょう)の八つ