岐阜市 犬・猫・ペットの葬儀・個別火葬は黙山斎場

黙山自福寺について

自福寺は大正15年春に福島県より寺号を移転し、『大圓玄致禅師牧牛素童大和尚』を開山として開かれ、現在の住職で5世という、まだまだ歴史の浅い寺院です。
 昭和58年に本堂を再建し、2階が本堂で、1階には清閑な雰囲気で落ち着いた葬儀・告別式のできるホールがあります。また、少人数で行われる家族葬などに適した別間もあります。
 また当寺には市街地から移転された広大な墓地霊園があり、各宗派の六百数十基の墓石が建立されています。お盆或いは春秋のお彼岸にはたくさんの参拝者でにぎわっています。

黙山火葬場

明治19年、有力者の尽力により、日本で最初の火葬場が竣工しました。
当時は、(株)難遁(なんとん)社が運営していましたが、昭和21年に宗教法人である自福寺に運営が引き継がれ名称が黙山(もくさん)火葬場となりました。
年月が経ち、施設の老朽化のため施設を更新し、平成4年に無煙・無臭のための再燃炉を備え、動物・ペット用の火葬炉も新設して近代的な火葬場が完成しました。

火葬炉火葬炉
火葬場 火葬場

曹洞宗とは

今から八百年ほど前の鎌倉時代、道元禅師(どうげんぜんじ)が正伝の仏法を中国から日本に伝え瑩山禅師(けいざんぜんじ)が全国に広められ曹洞宗の礎を築かれました。
このお二方を両祖と申し上げ、ご本尊 お釈迦さま(釈迦牟尼仏)とともに一仏両祖(いちぶつりょうそ)として仰ぎます。
曹洞宗には、福井県の大本山永平寺と横浜市の大本山總持寺の2つの本山があり、お釈迦さまのさとりにより歴代の祖師方によって相続されてきた「正伝の仏法」を依りどころとする宗派です。それは坐禅の教えを依りどころにしており、坐禅の実践によって得る身と心のやすらぎが、そのまま「仏の姿」であると自覚するところにあります。
そして坐禅の精神による※行住坐臥(ぎょうじゅうざが)の生活に安住しお互いに安らかで穏やかな日々を送ること、人間として生まれてきたこの世に価値を見いだしていこうというのです。

※「行」とは歩くこと、「住」とはとどまること、「坐」とは坐ること、「臥」とは寝ることで、生活すべてを指します。

一仏両祖一仏両祖
お釈迦様 お釈迦様
昭和58年に本堂を再建し、2階が本堂で、1階には清閑な雰囲気で落ち着いた葬儀、告別式のできるホールがあります。 また、少人数で行われる家族葬などに適した別間もあります。
hondo本堂
denwa